後出し無限により何でもありになるため。
例
- LINE「日本の法律にのっとり、運営しています」 → 「韓国は政治がおかしいから、何をするかわからない」=実態は国そのものの全否定であり、まともなことすべてを無にされる
これが意味することは、いくらLINEがまともな商売・完璧な商売をやろうとも、「その可能性がある」ですべて無にされる。
これでは合法な商売なのに正当な権利が失われており、まったく話にならないというよりLINEの話ですらないため、きっちり政治と分ける必要がある。
わかりやすく言えば最強の切り札を何回でも使えるため、会話が成立しない。いくらまともなビジネスをしようとも、切り札を使われて全否定で終わる。
大多数は「差別にならないし、事実だから大丈夫」と言うが、
- 政治の話
- 韓国の話
はかなりの確率でゴチャゴチャになり、運営者側が制御できなくなる点も無視できない。
実際先程の例は「韓国の政治がおかしい」はわかるが、それを最強の切り札として何度も使うとなると、もはや韓国で生まれたら何も許されない状態になってしまう。
こうなってくると明確な差別に変貌する。
「韓国の話」として認識した場合、その国が悪いようなイメージだけをチョイスして見ている展開に十中八九なるため、政治の話が駄目な理由をわからないまま拡散してしまう。
その後、「伝言ゲーム」のようにもはや政治の話が消え韓国の話になり、差別が横行し制御不能になるというわけだ。
ちゃんとした政治の話をしていても、それを見ているかなりの数が韓国の話として認識してしまうことを、やりすぎセキュリティは避けておきたい。
このことから、LINEの話をするべきであって、政治の話はするべきではない。
商品レビュー欄で商品の話をせず、「届かなかった」など配送の話をするべきではないことと同じ。
政治の話をした際の二次的問題まで考えなければならないほど、差別に繋がるデリケートな問題だと自覚するべきである。
そのような制御不能な状況になるのを予測できるため、やりすぎセキュリティ運営者として見過ごすわけにはいかず明確な禁止となっている。